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10日の日経平均、前日比751円高の急反発 上げ幅今年最大、米利上げ観測後退で。

namiten

10日の東京株式市場で日経平均株価は、前週末比320円高の3万1314円で取引が始ると、その後も上値を追う展開が続いた。午後に入っても上げ幅は拡大し、前営業日比で一時810円を超える場面があった。

上げ幅が今年最大となる751円(2.43%)高の3万1746円で取引を終えた。3万2000円台回復もうかがうペースだ。

10日の終値は前営業日比で751円(2.43%)高い31,746.53円だった。

10月初頭の米金利大幅上昇を機に始まった世界同時株安で、日経平均株価は4日、3万1000円を割っていた。しかしイスラエル・ハマスの軍事衝突で今日、米金利が低下。それに加えてFRBの金融引き締め長期化の懸念が後退すると、このところ売りの出ていた割安株を中心に短期筋による買い戻しが行われ、株価を大きく押し上げた。

TOPIXは続伸。前週末比で48.11ポイント(2.12%)高い2,312.19ポイントで取引を終えた。

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