X、GrokをEUで提供へ 承認受け次第展開 日本語は理解可能
namiten
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【東京総合 = テクノロジー】X(旧Twitter)は14日夜、記事投稿機能をPremium+ユーザー向けに展開した。現時点で執筆はWebからのみ可能だ。記事を書く際は、見出しや画像、箇条書きなど簡単な編集が可能になる。アイキャッチ画像も設定可能で、有料会員向けに投入されていた「長文投稿」の上位互換として機能する。
公開範囲も設定可能になる。コミュニティやサブスク対象者のみに設定することもできる。手数料がほとんどかからないXでブログや定期マガジンなどを投稿できるようになれば、事務手数料などで振込額が大きく減るnoteやPixivなどと十分に競合可能になる。豊富な資金力と拡散力を武器に、短文投稿の王者が、成熟し切った長文投稿市場に乗り込む。
ブログが簡単に始められるようになるのは大きな魅力になる。現在はドメインの購入からサーバーの導入にWordPressのテーマ購入などに初期費用は2万円程度かかるが、X上で始めれば2000円からで始めることができるほか、多くの周辺機能が追加される。noteなどと違って、手数料は取られないことも魅力になる。
【東京総合 = テクノロジー】X(旧Twitter)は14日、記事投稿機能を正式に展開した。最初はプレミアム+ユーザー向けのみの提供になる。見出しや画像などをWebで構成し、投稿する。ブロガーや一部メディアなどが長文投稿に活用できる。サブスク機能と連携して活用すれば、PIXIV FANBOXやnoteなどとも競合できる可能性を秘める。
ドイツユーザーが利用可能になったと投稿した。
【速報】X(旧Twitter)、記事機能を正式公開 長文を見やすく投稿可能に(21:47)