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namiten
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【東京総合 = テクノロジー】累計1億台以上を売り上げる大ヒットとなったNintendo Switchを開発する任天堂は、来年(25年)3月にもスペックを強化した後継機を発売する。日本経済新聞が26日、情報源を明らかにせず報じた。先立って、Bloombergなど複数の米メディアは、「任天堂が今年中の後継機発売を断念し、ゲーム開発会社に通知した」と報じていた。
新型機は8インチへの大画面化をはじめ、DLSS対応などでスペックを底上げする。任天堂がハードウェアとともにブランディングを強化してきたIP(知的財産)も前面に打ち出す。
Switchは発売から今年で8年が経ち、新型機との入れ替え目安とされる7年を超える。ただ足元では、半導体などの価格高騰により、任天堂の強みである「安さ」の実現に苦労している。
近年のゲームは高スペックが必要なゲームが多く、PCやPS5、XBOXなどの高価格帯のゲーム機の売り上げが伸びる傾向にある。2012年製の内部部品を使うなどしてコストカットに傾いていた任天堂も、方針転換を余儀なくされる。NVIDIAの超解像技術などを取り入れて価格を抑えると見られる。
ただ、日本経済新聞電子版は「生産状況によっては4月以降の発売になる可能性がある」としていることにも注意が必要だ。任天堂は公式に発表をしていない。