商品貴金属が大幅続伸 FRB議長声明で
namiten
【東京本局 = 経済】(国内商品、金/銀、11時)週明け13日の国内商品市場で、貴金属が大幅に続伸している。田中貴金属によると、現物金の小売価格は1グラムあたり前週末比888円(3.5%)高い2万5793円と過去最高値を更新した。先物市場では、商品銀が大幅続伸。中心限月で1グラムあたり429円90銭と、前週末比12.9%高の水準で推移している。白金、原油も高い。
FRB議長のパウエル氏は11日、自身が司法省による刑事捜査の対象になったと明らかにした。トランプ米大統領による政治圧力によるものだとし、反論する声明をFRBの公式HPに掲載した。捜査はFRB本部の改修工事を巡り米連邦議会で虚偽の証言をした可能性があるとして着手されたという。
政治的な圧力によって中銀の独立性が脅かされ、通貨の信認リスクが失墜するとして、投資家がリスク回避姿勢を強めた。ベネズエラやイランといった南米・中東の地政学リスクの高まりも背景にあるとみられる。
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