トヨタの今期、純利益25%減の3兆5700億円に上振れ 近氏が社長に昇格
namiten
【東京本局 = 東証】(プライム、コード7203、連結)トヨタ自動車は6日、26年3月期(今期)の連結純利益が前期比25%減の3兆5700億円になりそうだと発表した。従来予想から6400億円上振れ、市場予想の平均であるQUICKコンセンサス(16社)の3兆3916億円を上回る。売上高は同4%増の50兆円、営業利益は同20%減の3兆8000億円になる見通しだ。
今期の世界生産台数を995万台に下方修正した。従来は1000万台だった。グループの販売台数は1130万台で据え置くが、足元で急速に進む円安が業績を押し上げる。想定為替レートは従来の1ドル=146円から150円に修正した。今期の配当計画は中間45円配・年95円配で据え置いた。
あわせて発表した25年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比26%減の3兆308億円だった。市場予想の平均であるQUICKコンセンサス(8社)の2兆6905億円を上回った。売上高は同6%増の38兆876億円、営業利益は同13%減の3兆1967億円だった。
同日、近健太執行役員が社長に昇格する人事を発表した。佐藤恒治社長は副会長に就く。
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