エニーカラーの今期、税引き利益21〜24%増の140〜143億円に下振れ 市場予想下回る
namiten
【東京本局 = 東証】(プライム、コード5032、単独)エニーカラーは11日、26年4月期(今期)の単独税引き利益が前期比21〜24%増の140〜143億円になりそうだと発表した。従来予想の145〜152億円から下方修正し、市場予想の平均であるQUICKコンセンサス(6社)の155億円を下回った。アナリスト予想の下限(152億円)にも届かなかった。売上高は同27〜29%増の547〜556億円、営業利益は同21〜25%増の198〜203億円になる見通しだ。
同社がプロデュースするバーチャルユーチューバーグループ「にじさんじ」は引き続き好調で、売上高は当初計画を上回って推移している。一方、3Qに計上した棚卸資産の処分費用や、4Qに予定される棚卸資産の評価損の計上が利益を圧迫する。
今期の配当計画は中間35円配・年75円配で据え置いた。
あわせて発表した25年5月〜26年1月期の単独決算は、営業利益が前年同期比54%増の169億円だった。市場予想の平均であるQUICKコンセンサス(3社)の169億円と同水準だった。売上高は同45%増の420億円、税引き利益は同55%増の117億円だった。
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