エディアの今期、純利益45%増に上方修正 2期連続の最高益上乗せ
namiten
【東京本局 = 東証】(スタンダード、3935、連結)エディアは15日、26年2月期(今期)の連結純利益が前期比28〜62%増の3〜3.8億円になりそうだと発表した。従来予想の2.5億円から0.5〜1.3億円上振れ、2期連続の最高益を上乗せする。売上高は同24〜30%増の45〜47億円、営業利益は同52〜90%増の4〜5億円になる見通し。配当は中間無配・年11〜13円配とし、従来予想の年10円配から1〜3円上乗せする。
エディア(3935)
株式会社エディア(東京・千代田)。1999年、神奈川県海老名市で設立。02年、千代田区に移転。16年、マザーズに上場。22年、グロース市場に市場変更。24年、スタンダード市場。
オンラインくじ、ゲーム等を手掛けるエンターテインメント企業。電子書籍の出版も行う。
個人株主数が8割を占める。外国人株主は2%。筆頭株主は会長の原尾氏(57)。従業員数101名。最終損益は22年2月期に黒字化。
25年8月1日、アニメ事業への本格参入を表明。これに伴って同日、当サイトカバレッジ予告。8日、中立判断で調査開始(レポートは希望者に送付しています)。
あわせて発表した25年3〜8月期の連結決算は、純利益が前年同期比2.3倍の2億5300万円だった。売上高は同37%増の23億円、営業利益は同2.3倍の2億9800万円だった。

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