セガサミーは後場買い気配 特損計上で一転最終赤字、期末に150億円の追加計上も

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【東京本局 = 東証】(プライム、コード6460、12時30分)セガサミーが後場買い気配。前引けに、今期の連結最終損益が一転130億円の赤字(前期は450億円の黒字)になりそうだと発表した。一方、配当の据え置きや大規模な自社株買いを表明し、積極的な株主還元を好感した投資家の買いが入っているもようだ。

2025年4〜12月期に子会社の減損にともなう304億円の特別損失を計上した。今期末にも150億円前後の特損を追加計上する見込みで、収益を押し下げる。

本業も振るわない。経常利益ベースで玩具・アニメ・ゲームが含まれるコンテンツ事業の計画を90億円引き下げた。営業利益は一転減益を見込み、同16%減の400億円になる見通しだ。市場予想の平均であるQUICKコンセンサス(12社)の500億円を大きく下回る。

経常利益、最終損益も市場予想を下回る。一方、売上高はゲーミング事業の上振れを背景に150億円上方修正し、4900億円になる見込みだ。市場予想の4802億円を上回った。

今期配当は中間27円配・年55円配の従来計画を据え置く。同日、発行済みの5.71%・200億円を上限とする自社株買いの実施を決議した。期間は2月16日~7月31日。

あわせて発表した2025年4〜12月期の連結決算は、営業利益が前年同期比54%減の198億円だった。『ソニック』関連の収益計上でアニメ映像は好調だったが、ゲームの不振を補えなかった。市場予想の230億円を大きく下回った。

売上高は同4%増の3352億円だった。市場予想の3281億円を上回った。最終損益は168億円の赤字(前年同期は417億円の黒字)に転落した。市場予想の115億円の黒字を下回った。

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