豪州連邦裁、Xによるシドニー教会刺傷動画の削除義務を否定
namiten
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アメリカに拠点を置くメディア「Semafor(セマフォル)」は日本時間7日、米ツイッターのCTOイーロン・マスク氏の顧問弁護士アレックス・スピロ氏が、米メタに対して停止命令書簡を送ったと報じた。イーロン・マスク氏は提訴の方針を事実上認めている。
イーロン・マスク氏は、米メタの新サービス「Threads」について、ツイッターの知的財産権や部外秘の情報が侵害されていると主張。米ツイッターの大規模解雇で職を失った元社員を大量に雇い、違法にツイッターの企業秘密を流出させたと非難している。
また閲覧制限導入の発端ともなっている、データスクレイピングの急増について、Metaが利用規約に違反して行なっていたとメタ側を批判した。
このニュースをツイートした@TitterDailyに対し、イーロン・マスク氏が「競争はいいが、不正はダメだ。」とリプライ。提訴する考えを事実上認めた。
Metaの新サービス「Threads」は開始から1日を前に登録者3000万人を突破するなど、ユーザー数が過去最速のペースで拡大し続けている。
Competition is fine, cheating is not
— Elon Musk (@elonmusk) July 6, 2023