韓国最高裁、徴用工訴訟で日本企業側の上告棄却 日韓関係悪化避けられず
namiten
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川崎市(神奈川県)とJR東日本は26日、同市の武蔵小杉駅(川崎市中原区)について、工事完了の見込みがついたとして、12月24日の午前7時から新改札の共用を開始すると発表した。新改札の名前は「綱島街道改札」。
利用時間は午前7時から午後11時までだが、利用状況を鑑みて場合によっては時間帯の拡大を検討する。
川崎市のほぼ中心に位置する武蔵小杉は、東京や新宿をはじめ、都心など交通の便の良さから急速に再開発が進んだ反面、駅の混雑や周辺道路の渋滞が問題になっていた。川崎市は数年前からJR東日本と共同で駅拡張工事を行うなど解消に努めており、今回の新改札はその一環。
武蔵小杉駅は東急線、JR南武線(旧ホーム)と横須賀線(新ホーム)の移動に時間がかかり、乗り換えが煩雑だった。今回の新改札の提供で、旧ホームと新ホームの乗り換えをスムーズにする狙いがある。
事業費は歩道整備と改札構築で約26億円。全額を市が負担する。
改札口への歩道入り口が設定される予定の場所。