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20日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比171円26銭(0.54%)安の3万1259円36銭で終えた。下げ幅は一時300円超となったものの、売り一巡後は下げ渋った。
前日に、パウエルFRB議長が年内の金融引き締めの可能性を残したことが「タカ派」と受け止められたことで米長期金利が上昇。2007年以来の一時5%台をつけた。相対的な割高感が強まった株式相場に売り圧力が加わり、ダウ平均は250ドル安で取引を終えた。東京市場でも流れを引き継ぎ、売りを広げた。
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