22:02、トカラ列島近海でややつよい地震 最大震度4、津波の心配なし
namiten
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【東京総合 = 株式】東京株式市場で日経平均株価は1日、続伸し、742円80銭高の31,601円65銭の今日の高値で取引を終えた。上げ幅は700円を超え、節目の3万1000円台を回復した。外国為替市場で円安が進んだことから、輸出関連の株に買いが広がった。前日の米株高も買いに拍車をかけている。
日銀の金融政策決定会合で、YCC政策を大幅に変更しなかったことから、市場では改めて欧米との金利政策の違いが意識され、円は米ドルに対し一時151円70銭台をつけた。
神田財務官が1日朝、急速な円安進行を受け、為替介入が「スタンバイ(状態だ)」などと述べたため、ドル売り・円買い介入への警戒感が一段と強め、現在は151円20銭で揉み合いを続けている。
また、昨日のYCC政策の実質的な緩和を受けて、長期金利(新発10年物国債)は、利回りが一時0.970%まで上昇した。
TOPIX = 東証株価指数は続伸。15:10現在、円は1ドルあたり151円20銭後半で推移している。