日経平均、反落　436円安　過熱感意識から利益確定売り広がる

東京株式市場で日経平均株価は7日、5日ぶりに反落し、436円66銭安い32,271円82銭で今日の取引を終えた。午後にかけて下げ幅を拡大した。

前日までの4日間で上げ幅が計2000円超で急速にあげていたことから、短期的な過熱感を意識した、利益確定売りが出やすかった。中国の10月貿易統計から景気減速が改めて鮮明になったほか、米株価指数先物の動きがさえなかったことも重荷となった。

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