セブン&アイ、24年3〜8月期純利益35%減 イトーヨーカ堂など非コア事業の分離を加速
namiten
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【東京総合 = テクノロジー】米ソフトウェアMicrosoftは米国時間15日、同社の生成AIブランド「Microsoft Copilot(マイクロソフトコパイロット)」を一般ユーザー向けにサブスク制で提供する方針を固めた。価格設定は$20(日本は3200円)で、プラン名は「Copilot Pro」。同社はキーボードに「Copilotキー」の追加を決定するなど、生成AI事業に注力する。
ChatGPTを開発するOpen AIも「ChatGPT Plus」で同価格帯のプランを用意している。生成AIは消費電力の多さや学習に使う著作物の管理などで次々と問題が湧き上がっており、収益モデルに課題があった。近年、一般ユーザーの間でも標準化してきたサブスク制を企業向けから移植することで、ユーザーの囲い込みを狙う。
「Copilot Pro」では、同社のMicrosoft 365(旧Office)に含まれるオフィス向けソフトに、AI支援機能を搭載する。また、OpenAIが昨年11月に発表したGPT-4のアップデートモデル「GPT-4 ターボ」が利用できるようになる。
小規模事業者にも月$30からで提供するなど、大企業中心のイメージを払拭する。