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X(旧Twitter)、スパムアカウント見分けシステムを改善 収益分配対象外に

namiten

【東京総合 = テクノロジー】X(旧Twitter)の複数の関係者は日本時間30日までに、「Xのシステムを改善した。スパムアカウントが高精度で判別できるようになった」と投稿した。4月後半分の収益分配についても、スパムと疑われるアカウントへの支払いを停止している。生成AI利用した高度なスパムに対応するため、同社はあの手この手で対策を進めている。

Twitter Blue

Xの関係者が30日、明らかにした。それによると、Xはスパムアカウントを検出するシステムに大規模な修正を施したという。日本でも「インプレゾンビ」として急速に知名度が高まったカネ目的のスパムアカウントを検出するための暫定的な措置だとしている。今後は、同社グループのxAIが開発する生成AI「Grok/」も活用した高品質な検出モデルを構築する。

対策は急ピッチに進んでいる。足元の4月下旬、直近2週間分のインプレッション報酬(収益分配)からスパムアカウントを対象外にした。分配元の資金にプロフィールページの広告も追加し、資金を積み上げつつ、対象になるユーザーを絞ることで、健全なアカウントの支払いを最大5倍まで伸ばした。

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