日経平均、4日ぶり反発 670円高、米ハイテク株高で
namiten
【東京総合 = 株式】東京株式市場で日経平均株価は6日、4営業日ぶりとなる反発で引けた。上げ幅は2%を超えた。終値は前日比670円08銭(2.04%)高の3万3445円90銭だった。前日に、心理的節目の3万3000円を下回ったほか、日米の長期金利の低下や米指数先物の推移を材料とした、押し目買いが相場を押し上げた。
日経平均は高値圏での推移が続いている。何度も跳ね返されている7月初めのバブル経済崩壊後高値を更新できるかが、年末に向けた市場の展開を占う。今週末には米雇用統計(11月分)の発表が控える。

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